強迫神経症だった私は、
すべて終わりにしたい
と、思っていたときがありました。
人生がまっくらで↓
私はいつも不安でした。
苦しくて、苦しくて、苦しくて…
もう生きていけない、って本気で思っていました。
それが、かれこれ数年前のこと。
当時、私はすぐ…
もう、ダメだぁ!
不安で何も考えられない。考えたくない。
けど、考えてしまう・・・あのことを。
いやぁあああああ
と、なっていました。
いわゆる
強迫神経症と不安障害です。
けど、結論を先に言ってしまうと
今はまるで違います。
はっきり言って
不安もない、恐怖も感じない、
仮に感じたとしても、それをポジティブに変換できる!
そんな自信があります!
なぜか?
なぜ、そうなったのか?
それは、
普段から私が、今から言う
これら7つのことを心がけているから。
ただそれだけなんです。
それが↓
私が強すぎる不安・恐怖・トラウマを抜け出せたのは・・・↓
1、「今まで信じていたものを信じない」と決めたから
2、「あらゆる可能性を排除しない」と決めたから
3、「すべての選択を幸せベース」に変えたから
4、他人でなく、「自分に酔うこと」にしたから
5、「夢と現実を明確に区別する」ことにしたから
6、「24時間、夢の世界を監視下に置く」ことにしたから
7、「リアルタイムで改善し続ける」ことにしたから
以上の7つですが、
あらかじめ言っておきます。
これらの方法は、今できないと思ったらやらなくていいです。
なぜなら、言っていることは簡単だけど、
物事にはステージというものがあるので、
準備ができてない人がいきなりやるのは酷(こく)だから。
だから、やらなくていいですよ〜
だけど、これらの方法はかなり実践的なので
一度最後まで読んでみて、これは使えると思ったらやってみてください。
やれば人生が楽しくて仕方なくなるでしょう。
まずは、
なぜ私が不安を抜け出せたかというと・・・
1、今まで信じていたものを信じないことにしたから
そう、私は今までいろんなことを信じてきました。
なるほど、そうか!
テレビの言っているこれが真実なのか!
と、バカみたいに
- テレビの言ったこと
- 親や先生が教えてくれたこと
- 某企業が言ってたこと
- 本で読んだこと
- ネットで調べてわかったこと
なんでも信じてきました。
もちろん、それらは正しいことも間違っていることもありますが、
ただ、今思えば
あきらかに不幸にしかならない教えもありました。
たとえば、
信じられないかもしれませんが、
ある先生はこう言いました。
知ってるかい?
人間は幸せになることは絶対できないんだよ。
苦しみながらもがきながら生きていくしかないんだよ。
と。
それを聞いたとき私は愚かだったので、
なるほど、そんなものかぁ。
としか思わなかったけれど、
いまだからこう思います。
ふざけんじゃねぇよ!
と。
幸せになるかならないかをなぜあんたが決めるんだ!
と。
まぁ、そんなくだらない教えだけど
もしあなたが同じように昔聞いたことや教わったことを信じ、
そしてそのせいで苦しんでいるとしたら、私は言いたい。
そんな教え捨ててしまえ!
と。
だって、どんなに偉い先生がなんて言おうが、
あなたの人生を決めるのはあなたなのだから。
こちらの記事もある通り↓
企業だろうが、国家権力だろうが、
あなたは奴隷じゃなんだから。
だから、信じなくていいんだよ。
そして、信じていいんだよ。あなたの信じたいものを。
(もちろん、私のこともムリに信じなくていいです。)
そして、次です。
私が強迫神経症を抜け出せたのは・・・
2、あらゆる可能性を排除しないと決めたから
いまでこそ、いい加減な私ですが、
昔は本当にくそ真面目でした。
そのせいで、1+1=2しか答えがないと思っていました。
でも、そういった数学とか物理学的な話ではなく、
この世界にはもっと多くの可能性があると気がつきました。
たとえば、
僕たちは子供の頃から「病気=怖いもの」という概念をもたされ
病気怖いわ!病気は敵だわ!
って、怯え苦しんでいるわけですが、
でも、可能性を広げればもっと別の見方もできるはず。
たとえば、
病気というのは、じつは・・・
- 病気=免疫がウィルスと戦っている治癒の過程
- 病気=神様からの間違っているよというメッセージ
- 病気=人の痛みがわかるチャンス
- 病気=ふだん忘れている健康の有り難みを知るチャンス
など、いろんな見方ができるわけで、
神様、病気をありがとう〜
おかげでいろんなことに気がつけました〜
ってなることもできるんです。
ほんとですよ。
そして、こちらの記事もありますが↓
疾病恐怖症でもしかして重大な病気にかかってるかもと不安な人のための6つのパニック克服法
そんな感じで、可能性はひとつじゃないんです。
そして、もうひとつ
(エイズや癌など)
ある病気は絶対に治らないんだよ
と言われているものもあります。
もちろん、その通りなのでしょう。私よりも1000倍も偉いお医者さんが言っているのだから治せないのでしょう。
だけど、私は可能性を排除しない。
今の医療では治せなかったとしても、この人工知能や技術が進歩している社会で
治せないと言われている病気が治せる日がくる可能性を排除しないし、
また、
もしかしたら、間違っているのは現代医療の方かもしれない
という可能性も排除しない。
だから、あらゆる可能性をすべて試す!
そして、ダメなら別の方法を試す。
そうやって考えているからこそ
今どん底で苦しんでいるとしても、明るい未来が待っている
その可能性を夢に見れるし、
その可能性のなかで希望をもって生きていけるんです。
そう、希望をもって・・・
だから、
あきらめないでください。
あなたの可能性を
あなたの未来を
明るい未来を。
それでも諦めたくなったらこちら↓
を読んで、
あきらめないでください。
それから、
私が不安や恐怖を抜け出せたのは、
3、すべての選択を幸せベースに変えたから
不安や恐怖による
パニックや過呼吸に苦しんでいたとき
私は、すべての選択を不幸ベースで考えていました。
- もし、失敗したらどうしよう
- 怒られたらどうしよう
- お金がなくなったらどうしよう
- あれがみんなにバレたらどうしよう
嫌だ、あれを知られたらもう生きていけない…
と、いった不安思考を選択し
- (焦りなどの)ドキドキ
- (落ち着かず)ソワソワ
- (なんとなく)イライラ
- (些細なことで)ムカムカ
くっそ〜、こんなもの!
と、いったネガティブな感情を選択し、さらには
- 意味なく八つ当たり
- ひどい暴言
- 一方的な無視やシカト
- 悪質ないたずらや態度
お前なんか、消えてしまえ!
などのネガティブな行動を選択していました。
だけど、頭でわかっていても止められなかったけれど、
苦しくて苦しくて仕方なくって
すべてが絶望に変わったときにようやく気がつきました。
それが、なにかというと、
そうか、ネガティヴでもポジティブでも、
人ってそう簡単には死ねないし、
自分はこれから先も生きていかなくてはならない
そして、それは神が定めたその日まで続くのだろう…
ということに。
そして、だったら、
生きることが決まっているなら、
何がなんでも幸せになってやるしかないじゃ〜ん!
ということに。
(正確には幸せを感じられるようになってやる、と。)
そう思って、
すべての選択基準を変えました。
どう変えたかというと、
このようにです。
- きっと、すべてがうまくいく
- なんて、運がいいんだ
- まるで夢みたい
あ〜ん、幸せ〜
と、いったポジティブ思考を選択し、そして
- (いい意味での)ドキドキ
- (恋をして)ソワソワ
- たまらない多幸感
- 揺るぎない自信
いいこと?私は自信あるわよ!うふっ!
といったボジティブ感情を選択し、さらには
- できることは可能なかぎり挑戦する
- 会いたい人と会う時間を増やす
- やりたいことを仕事にする
社畜はもう卒業、自分で独立しよっと!
といったポジティブな行動を選択するようにしました。
だから、
私はいま幸せです。
生きてて良かったと思えるし、そう思うことを自ら選択しています。
だって、どっちを選んだって同じ人生なのだから。
だったら幸せを選ぼうよ! ね。
もっと幸せになるにはこちらもどうぞ↓
何をやっても楽しくない人生を何をやっても楽しい毎日にする7つの方法
読めばそれだけ楽しくなるかも!
そして、話は続きます。
なぜ、私が不安がなくなったのか。それは・・・
4、他人でなく、自分に酔うことにしたから
私は本当にバカな男でした。
だから、仕方ないかもしれないけど、
ずっと他人を追いかけて、それを崇拝していた時期がありました。
もちろん、勘違いしないで欲しいのですが、
他人を追いかけちゃいけないわけではないです。
アイドルやミュージシャン、芸能人を好きになってもいいし、
宗教にはまっているなら、その神やら仏を拝んだっていいんです。
神様、どうかお願いします!
ってやったっていいんです。
だけど、忘れないでください。
あなたが他人に酔っていても、本当に大切なのは、
あなたがあなた自身に対して酔えるかどうかということだということを。
なぜなら、自分が嫌いで仕方なくて
その代償としてその誰かを自分の傷を埋めるためだけに
好きになるとしたら、
それは依存でしかなく、やがて抜け出せなくなるからです。
かつての私がダメな人に依存してしまったように・・・
だから、人に酔う前に自分に酔えるようになろう!
しゃあ〜、私は私が大好き!
もう、自分にうっとりしちゃうわ!
って。
あなたはそれだけの価値がある人間なのだから。
否定してなくていいし、私は否定しません。
大切なあなただから。
それでもセルフイメージが低い場合はこちらもどうぞ↓
そして、ここからが本題です。
なぜ、私がトラウマや不安を克服できたのか?
それは・・・
5、夢と現実を明確に区別するようにしたから
夢と現実…
それは言い方を変えれば、
潜在意識(無意識)と意識であり、
そして、他に例えるとすれば、
宇宙と太陽です。
もう一度いうと・・・
宇宙は、潜在意識であり、夢の世界であって↓
太陽は、意識であり、現実の世界である↓
ってことですが、
私はこれら2つを明確に区別するようにしています。
そう、明確に。
なぜなら、
多くの不安や恐怖、トラウマは、無意識からやってくるものだから。
そして、そのことにすら気づけない。
だから、起きながらにして悪夢を見るんです。
ぎゃあぁあぁ・・・
って
起きながらにして不安になり、恐怖をいだき、精神的に追いつめられるんです。
意識で認識できない悪夢の世界に…
だから、明確に区別する必要があります。
今、見ている世界は、夢なのか、それとも現実なのかを
そして、もし、それが夢だと気がついたなら
ただこう言ってください。
改善する!
と。
そう、改善する。
夢の世界を、潜在意識の世界を改善する
ただ、そう思うだけでもいいです。
それだけでも、無意識に夢の世界は改善するべく動き始め変わっていくはず。
少なくとも私はそうやってトラウマ的な悪夢を抜け出しましたから…
※ただし、精神分裂症であったり、極度に精神的に不安的な場合はお医者さんに事前にご相談ください。すぐにできるものはないし、効果の感じ方は人それぞれなので、その点はご了承ください。ただ、それでも、私は改善するつもりです。これからも。
そして、それに伴い
私はこんなこともやっています。
6、24時間、夢の世界を監視下に置くということ
先ほどお話した通り、
私たちは起きながらにして夢を見ています。
それは、あたかも
太陽がでている(=意識がある)日中に、
宇宙(=潜在意識)がたしかに存在するように・・・
起きながらにして夢をみているんです。
こんな感じで↓
あるいはこんな感じで↓
起きながらにして夢をみているんです。
それが、ときに悪夢であり、ときに良夢なわけですが、
いずれにせよ、そんな夢に振り回されて人生を流されてしまうくらいなら、
その夢をつねに認識し、
監視したほうがいいはず!
と、私は思い、今それをやっているわけですが、
これが思いのほか効果的で、今こうなりました↓
24時間夢の世界を意識の監視下においたら・・・
- 意味のない不安やイライラがなくなった
- ものごとに動じにくくなった
- 過去の記憶が前のより思い出せるようになった
- 潜在意識にアクセスし奇抜なアイデアを出せるようになった
など。
もちろん、私が勝手にそう思っているだけかもしれませんが、
でも、試す価値はあるはず。
ぜひ、あなたも24時間とは言わなくても1日1時間、いや10分でもいいので、
夢の世界を意識してみてください。
そして、こう考えてみてください。
今、自分はどんな夢を見ているのだろう?
起きているこの瞬間、いま自分はどんな夢をみているのだろうか?
と。そして、それが望ましい夢なのか、そうでないのかを。
それだけで、
無意識に沸きあがる妄想的な思考が暴れ回るのにストップをかけられるはず。
はいはい、ストップ!悪い夢!
ってね。
そして、最後に、
私がトラウマなどを克服するためにやっていることは、
7、リアルタイムで改善し続けるということ
そう、私は繰り返さない!
同じ不安、同じ恐怖、同じトラウマを。
なぜなら、
同じことをやっていると、この記事にあるように↓
無限ループに陥(おちい)って、ぐるぐるぐると同じところで苦しむことになるから。
ぐるぐるぐるっと・・・
永遠に苦しむことになるから・・・
そして、それが死ぬほどつらいことだから。
だから、変えるんだ、良いほうへ
だから、変えるんだ、良いほうへ
・
・
・
そして、変えるんだ、さらに良いほうへ〜
と、そうやって何度も何度も改善していくことで
今まで抱えていた不安がなくなり、トラウマも対峙でき受け入れられ昇華し、
死にたいが、生きてて良かったに変わったんです。
だから、改善
リアルタイムで改善する
今、自分がこの状況をもっと良くするには、何ができるんだろうか…って。
考えて、改善する(可能ならその場で改善する)
そうやって、人生は良くなっていくし、幸せを感じられるようになっていくんです。
だから、どうかあなたもやってみてください。
改善を。(あるいは修正を)
こちらの記事にある改善ナイトメアも参考にして↓
あなたの人生が、今よりも良くなっていきますように…
・・・
と、いうわけでいかがでしたでしょうか?
難しいと思われるところがあったなら、それはそれでOKです。
大丈夫、OKだよ〜
今はわからなくても、いつか腑(ふ)に落ちるときがくると思いますので、
たまにこの記事を読みなおしてみてくださいね。
そして、最初にもお伝えした通り、
ものごとにはステージがあるので、
やりたくなければやらなくてもOK
やりたいと思えるその日まで…
では、最後にまとめです。
読み飛ばしたとしても、ここだけでもチェックしてみてくださいね↓
なぜ私がトラウマや強すぎる不安・恐怖を抜け出せたのか・・・↓
- 1、今まで信じていたものを信じないことにしたから→あなたが不安になる原因、それは昔誰かに教えられて今の信じていることだったりします。でも、それが不幸の原因ならいい加減、その教えをバッサリ手放してしまいましょう。
- 2、あらゆる可能性を排除しないと決めたから→学生はこういうものだとか、社会人はこうでなければならないとか、大人になったらサラリーマンになるしかないとか、そんなルールはない。あなた自身の可能性を排除せず、自分で道を切り拓いていきましょう。
- 3、すべての選択を幸せベースに変えたから→多くの人が不幸なのは、無意識に不幸な思考や感情、行動を選択してしまっているから。でも、せっかく生きてきたなら幸せになる方を自ら選択していきましょう
- 4、他人でなく、自分に酔うことにしたから→酔いたいならお酒でなく、自分自身に酔えばいい。それは決してナルシストでも自惚れでもなく、あなた自身の人生を肯定するものなのだから。
- 5、夢と現実を明確に区別するようにしたから→起きている現実の中であなたがどんな夢をいま見ているのかを考えてみましょう。そして、それを明確に分離しごちゃまぜにしないように心がけましょう。
- 6、24時間、夢の世界を監視下に置くことにしたから→無意識に振り回されて人生がボロボロになるくらいなら、24時間、夢の世界が悪夢になってないかを監視した方がいい。そして、悪夢だったら受け入れて改善するだけ。
- 7、リアルタイムで改善し続けているから→いまこの状況を改善するためにできることはなんだろう?と考え行動する。それでこそ変えられます。このどうにもならないと思える現実を。
というわけで、以上の7つ、
できそうと思ったところがあればお試しください。
そして、あなたの心がちょっとでも軽くなったなら
こんなに嬉しいことはありません。
あと、こちらの記事も良かったら↓
読めばさらに不安がなくなっていくことでしょう。
では、今回はこれで。
また次回をどうぞお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸です。
この記事に書いた7つの方法は、
あくまで私がやってきた(というか今実際にやっている)方法になります。
そして、すぐできる人とそうでない人がいることは重々承知しております。
なので、くどいけど、ムリはしないでできないと思ったらやらなくていいです。
また事前にお医者さんにご相談の上、やるやらないは自己責任でお願いします。
ではでは、
あなたの明るい未来に…さちあれ!
>>>免責事項
お久しぶりです。ゆたです。この1ヶ月半ほど、疾病恐怖の症状が和らいできた感じでした。
でも2日ほど前、親戚の人が胃カメラの検査をした、と聞いてから、またあの不安感が襲ってきて離れないのです。
せっかく和らいできたのにと悲しくなってしまいます。新しい嫌な情報が入るとどうしてもまだ、自分のことみたいに留めてしまいます。どうすれば流せるのでしょうか。
なおる日はくるのでしょうか。
ゆたさん、こんにちは!
そして、お久しぶりです。ナタリーです。
1ヶ月半ほど疾病恐怖症の症状が和らいでいたのに、また胃カメラの検査の話を聞いて不安感がおそってきてしまったとのことで
もしかしたらずっとこの恐怖と付き合って生きていかなきゃいけないのでは、
って思ってるかもしれませんが、
いまの私だからこそ、断言できます。
治る日がくるか、といったら必ずきます。
なぜなら、あれだけ疾病恐怖症で毎日パニックや過呼吸に苦しんでいた私がいま何ともないですから。
仮にテレビで病気の話をあれこれ聞いても、(あぁ、また視聴者の恐怖を煽ること言ってらぁ。くだらね番組だなぁ。)くらいしか思わないし(とはいえ、そういう番組はそもそも見ませんが)、仮にいま大きな病気だと診断を受けたとしても、
まぁ、仕方ないなって思うだけですから。
だけど、とはいえ、ゆたさんが今そのように受け流せないのもよくわかります。
自分のこととして一度受け止めてしまうと無意識の体の防衛反応みたいのが始まって、手がつけられなくなってしまうでしょう。私もずっとそうでしたよ。
なので、私がゆたさんにできるアドバイスがあるとすれば、どうかで病気になってもいいや、って吹っ切れることです。
それができないから苦しんでる、とは思いますが、病気を悪いものだとか、死が悪いものだと捉えているうちば恐怖心が増すだけなので、もうどうにでもなれ〜って思ってみてくださいね。
ただし、それでも体に現れる反応としてのどうにもならない不安感に押しつぶされてしまいそうだとしたら、これはできるかどうかはわかりませんが、
とにかく頭のなかで起きていること、考えていることを客観的にみつめてこう考えてみてください。
(もし、この考えを自分が自由に書き換えられるとしたら、どのように変えるだろうか?)って。
ただそれだけでいいです。何が大事かというと、無意識にわきおこる感情や感覚というのは、意識をもって望めば思い通りにしていくこともできるということだから。
時間はかかるかもしれないですが、とにかく「継続」と「改善」で不安感を不安感でなく、ワクワク感やドキドキ感みたいにしてってもらえば、気にならなくなりますよ。
と、いうことで
不安感が再発したことよりも、1ヶ月半も症状が和らいでいたことの方に気持ちをむけていってくださいね。
悪くなってるどころか、よくなってる傾向なのですから・・・
ではでは、またいつでもコメントくださいね。
返せる時に返します。
ナタリーより。
お返事を頂き本当に嬉しいです!
継続と改善、とても心に響きました。私はまだ頭に入ってきた状況を客観的にみる事ができてないんだと思いました。根気よく訓練していきたいです。
体験されたそして治ったのだから、とお聞きすると大変勇気がわきます。
心療内科の薬より、お話を聞くことが薬になります。
度々にも関わらずありがとうございました。
ゆたさん、どういたしまして。
継続と改善、そして、ものごとの状況を客観的にみれるということ、
それから、頭で考えていることが事実なのかそれとも妄想や幻想でしかないのかをその場その場で判断して振り分けていくこと、それができれば人やテレビなどが話す病気や死などの不安情報に怯えることも減ってくと思いますので根気よくやってみてくださいね。
ちなみに私が思うに、ほとんどの恐怖は無意識からやってくるものであり、そしてその90%以上は夜見る悪夢のようにあるいはホラー映画のようにファンタジーで架空の世界でしかないですからたいしたことないんです。
それに、たとえ、まわりの人がどれだけ病気の話をしたってそれでゆたさんが病気になるわけでないし、それに昨日お伝えしたとおり、病気は悪いものではなく体を健康な元の状態に戻そうと頑張ってる有難い仕組みや反応だから、それを受け入れていってみてくださいね。いま感じているゆたさんの不安感だってまた心地悪いだろうけど、それを受け入れたとき、そもそもそういった不安感を感じることすらなくなっていきますから…
ではでは、またいつでもご連絡ください。
ゆたさんの症状が1日ごとに楽になってきますように・・・祈ってます。
ナタリーより。
こんにちは。アドバイス頂きたくメールいたしました。
疾病恐怖症です。あらゆる不安材料は自分なりにカットしていってるつもりです。しかし、他人から病気のことや病気の人の事を聞かされたとき、どうしたらよいのでしょうか。
逃げられず聞かされた後、ものすごい不安恐怖に陥り抜け出せません。
逃げられず聞いてしまった時の、恐怖や不安感の対処方法を教えて頂きたいのです。
ゆたさん、お久しぶりです。2ヶ月ぶりくらいですね。
コメントいただきありがとうございます。
これは前にも言ったことがあるかもしれませんが、
疾病恐怖症、ほんとうにそれっていくらテレビやネットなどの情報をカットしても防ぎきれるものではなく、
どうしても聞かざるを得られず逃げ出せない状況があるから、とても辛くなりますよね。
私もそうでした。
学校で保健体育の授業で毎回血液だの、病気だの、死ぬのが怖いだのといった情報を強制的に聞かされて
ずっと机に伏せたままただその時間を耐えるしかありませんでした。
それに関してはこちらにも書いてありますが↓
>>>疾病恐怖症でもしかして重大な病気にかかってるかもと不安な人のための6つのパニック克服法
汗は冷や汗で、めまいや吐き気でおかしくなりそうで何よりも「もしかして自分もその病気にかかってるかも」と考えたら
立ってることすらできない状況とパニックでした。
でも、今でこそそんなことはないですが、ゆたさんが病気に対して極度に反応してしまうとしたら、
私だったらまず正直にそのことを相手に伝えると思います。
「すいません、私、そういう話苦手で聞いただけで具合が悪くなってしまうんです。だからちょっと席を外させてください」って。
もしそれで嫌な顔をする相手だとしたら私はその人の人間性を疑いますし、またそれでも逃げられない状況だとしたら
今の私でしたら、他の記事にも書いてありますが、半夏厚朴湯という漢方薬をこっそり飲んだり(ただし合わない場合は飲まなくてもいいです。)、
あるいは、(あぁ、これはお医者さんや薬品業界などによる恐怖を植えつけて病院に通わせたり薬ずけにするためのセールスであり洗脳でしかないんだ)と割り切って考えてどうでもいい、これは嘘でしかないんだと無視します。
もちろんお医者さんや薬品業界をすべて否定するつもりはありませんが、その実態や裏を知っている私がいうならば(まぁ真実はいまやネットで誰でもわかることですが、)、ゆたさんが病気などに関しては好きなように考えるのがいいと思いますよ。
病気=怖い、おそろしいと考えるか、あるいは、病気=なにかが間違っているという神様からのメッセージであり有難いことと捉えるかは受け取り方次第でできると思うので、ぜひ楽になれる考え方を身につけていってくださいね。
そして大丈夫ですよ。
疾病恐怖症のせいで最悪なことまで考えた私がいまこうして何も病気を恐れなくなったのだから、ゆたさんにもできるはず。気長にじっくり取り組んでいきましょう。
また何かあればコメントくださいね。
ナタリーより。
覚えて下さっていてとても嬉しいです。疾病恐怖症と付き合い一喜一憂の日々です。そうですね、そういう場面がきたら我慢せず、席を外すなり聞かないようにすればよいのですね。勇気を出し、自分のためと思いこれからそうしていきます。
疾病恐怖症を克服され、大丈夫と言って頂きたくと本当に心強いです。
病気=悪、の概念を外して考えれるようコントロールできるよう頑張ります。
明るく今だけを見ていきたいです。
ゆたさん、どういたしまして。
もうひとつだけ付け加えておくと、疾病恐怖症がいきすぎて病気のことで不必要なまでに心配になったり過度に反応してしまうとしたら
それはゆたさんの想像力が豊かすぎてしまうことであったり、人の苦しみを自分の苦しみとして受け入れられるだけの優しい感性があるからです。
いまはそれが望まない方向に表れてしまっているけれど、
いずれそれを望む方へと転換できたとき、決していまのその苦しみは無駄ではなく幸せな人生を歩むための土台となり道具になるからどうか信じて前に進みつつも、現状の病気に対する過去からの刷り込みや思い込み、トラウマをひとつひとつ良い方に変えていってもらえたらと思います。
それに関しては私のこれまでの記事でも構わないですし、他にもいろんなアドバイスをしてくれる人がいると思いますので信じたいものを信じて良くなっていきましょう。
今日よりも明日、明日よりも明後日が良い人生になるように応援してます。
ナタリーより
暖かいお言葉に感動しております。自分のこの状態がマイナスでしかないと思っていましたので、そうおっしゃって頂くとなんだか気分が晴れやかになっております。いずれは自分の気持ちも上手くコントロールできるように一喜一憂で頑張っていきたいです。
生きていくと嫌な事も見、聞きするものですが、人は人とサラリと流せるようにまたブログを拝見しながら頑張ります。
またお邪魔させて頂くかもわかりませんがよろしくお願いします。
ゆたさん、気持ちが少しでも楽になっていただけたならよかったです。
たとえ日々の生活のなかで一喜一憂しても少しでも前へ前へ進みながらゆたさんなりの答えを見つけていけば
必ずどこかで吹っ切れるとき、サラリと流せるときはきますから大丈夫ですよ。
そして何ヶ月後でも構いませんのでまたいつでもコメントお待ちしてます。
ナタリーより
パンダと申します。いつも楽しくブログ読ませていただいています。
今パニック障害の後遺症みたいなもので狭いところや高いところが怖くて行けなくなっています。
明晰夢に挑戦中で2回成功したのですがなかなか思うように見れるまでには至っていません。
明晰夢を見れるようにすることで怖さを克服することができるのでしょうか?
あと夢を太陽と宇宙の関係で説明されていましたが昼間意識がある状態で夢を認識するというのは
どんな感じなんでしょうか?
自分の感情や言葉みたいなものが浮かんでくる感じでしょうか。それとも視覚的なイメージが浮かぶ感じでしょうか?
何かコツがあったら教えていただきたいです。
パンダさん、お久しぶりです。2015年も書いてくださったと思いますが、
ブログ楽しく読んでくれてるとの嬉しいコメントありがとうございます。ナタリーです。
そして、いまパンダさんはパニック障害の後遺症みたいなもので狭いところや高いところに行けないとのことですが、
おそらくそれは頭はわかっていても体が拒否反応を示してしまうという状態ではないでしょうか。
もしそうだとしたら私もそういう時期があったのでつらい気持ちよくわかります。胸中お察しします。
さて、そしてご質問の明晰夢についてですが、
パンダさんのおっしゃるように明晰夢で怖さを克服できるかというと、ズバリ、やり方しだいです。
そう、やり方次第では大幅に改善することもありますが、
けど、間違ったやり方では逆に寝不足になったり悪夢がひどくなったりなど悪化する可能性もある…
そんな諸刃の剣、それが明晰夢です。
なぜなら、
明晰夢をみるということは、潜在意識にダイレクトにアクセスすることに等しいからです。
そして潜在意識のなかには触れてはいけない(または触れないほうがよい)領域がありますので、触れる可能性もあるから危険があるのも事実です。
でも、本当に触れていい箇所であり、またパンダさんご自身が意識的に変更できる箇所を変える限りにおいてはそれによって潜在意識が書き換わり、トラウマなどを溶かすこともできるのもまた事実です。(ただし、あくまでも私の経験上のお話です。)
なので、やり方が大切であり、
そのやり方というのは、ただひとつ。
とにかく無理をせず、明晰夢をみたあとでそれが安全だったかどうかを確かめながら試してみるしかないでしょう。
なので、つり橋を叩きながら渡るくらいの慎重さが大切です。
そして、その安全な領域で明晰夢をみるという前提の上で、
明晰夢をみて怖さを克服するために大切なのは、
夢の世界を夢と認識することであり、そして、それが普段の生活のなかでもできるようになることです。
それすなわち、いま自分が見ている世界が夢なのか、それとも現実なのかがわかれば(あるいは認知できれば)、
それに踊らされることがなくなるので、たとえば、怖いことが頭に浮かんだとしても、あっ、これは現実のことではなく、
夢の世界(あるいは、妄想の世界、架空のストーリーの世界)でしかなく、それほど心配することがないだ!って安心できることです。
そして現に、私自身は、昔ものすっごく恐れていた、病気、死、金欠、などに対する極度の恐怖心が
いまではまったくでないとしても限りなくすべて受け入れることができるし、
また、現実だけでなく、本当の夜見る夢の世界で悪夢をみたとしても、
あぁ、これは夢だから問題ないなってなって
明晰夢によって望む夢に書き換えるアプローチができてます。
でも、さきほども言いましたが、
その明晰夢をみるやり方を間違えれば危険があるのも事実です。
とくに自然にできないうちはやりすぎると寝不足になりますし、それに伴う不調も考えられます。
そして、それによって悪夢をみやすくなったり不安を強めてしまう可能性も否定できません。
なので、
もし、パンダさんが明晰夢に興味があり、それによって不安や恐怖を克服したいと考えていらっしゃるなら、
もっと簡単な方法として、私が提唱している「改善ナイトメア」を先にやってみてください。
これは、朝起きたときに、
そしてその晩に悪夢をみたとき(あるいは、日中起きているときに怖いことを考えてしまったとき)に、
まずは一度、パンダさんが怖い悪夢をみていた事実(あるいは怖いことを考えていたという事実)をはっきり認識し、
そして、そのあとでこう考えてみるんです。
(もし今度同じ悪夢をみたとしたら、
その悪夢を良いストーリーに書き換えるためには何ができるだろうか?)
って。
あるいは、
(今度同じような怖いことや不安なことを考えてしまったら、
それをよくするために、どんな風にどんなことを考えるのがいいだろうか?)
って。
それを繰り返していくことで、
仮に明晰夢ができなかったとしても、潜在意識の世界や妄想の世界が望むように変わっていき、そしてそういった不安や恐怖を覚えることが減っていきます。
とはいえ、この記事にも書いてある通り一瞬ですぐによくなるものではなく、
時間をかけてひとつひとつよくしていくための時間がかかるので、
どうか気長にやってみてくださいね。
焦りは禁物です。
あと、
夢を太陽と宇宙の関係で説明した話ですが、どのように起きながらにして夢を認識するかというと、
これはあくまでも私のケースとして聞いて欲しいのですが、
ずばり、夢と現実をリンクさせそこからどんなことがいま頭のなかで上映されているだろうかと考える感覚を感じることです。
具体的にいえば、
これも私の場合に限るかもしれませんが、
左目の内側あたりに意識を向けて、軽く目をつぶり、そして、夜見るときにみた夢を思い出す感覚で集中してみます。
できればこのとき、できるだけ暗い部屋(まっくら闇が理想です)で、じっと夢を思い出そうと意識しながら待ってみます。
そうすると、さすがにくっきりはっきりと夢(または妄想的思考イメージ)を認識できるわけではありませんが、
意識の断片としてわかるときがあります。
あぁ、いま自分はこういう夢をみている状態なんだ
って。
そして、それを認識できたとき、ぜひこう考えてみてください。
なぜ、いま自分はこの夢をみたのだろう?
あるいは、なぜ、自分はいまこんなことを考えたのだろう?
って。
そうすると、その夢が上映されているのにはたいてい何かしらのきっかけがあるもので、そのきっかけに気づけるようになれば、
その段階で夢の世界を意識化できたことになり、逆をいえば、夢の世界、あるいはイメージの世界を自分の意志である程度コントロールできるようになります。
だから、
ここまでをまとめると大切なのは、
・夢と現実をはっきり明確に区別すること
=妄想と妄想でないものをはっきり明確に区別すること
・その夢が望ましいものでなかったとしたら、
自らの意志で積極的に改善アプローチをかけること
・なぜその夢をみたのか(あるいは、なぜそのことを考えたり妄想したのか)、そのきっかけになった現実の物質や音声、におい、味、体感など五感を探り、認識しておどらされていた事実を客観的にみつめられるようになること
・明晰夢に関してはあまり深いレベルではなく最初は浅いレベルで試して、安全を確認する。
でも、それをやるよりももっと簡単で安全な改善ナイトメアがおすすめ。
ということです。
まぁ、改めて言いますが、ここまでの話、正直決して簡単ではないです。
私もこれができるようになるまで何年も修正を加えながらやってきたので時間と鍛錬は必要になりますが、
でも、できるようになれば、パンダさん自身の意志で不安や恐怖に対して抑制や昇華、受容ができるようになっていくので、
気長にやってみてくださいね。
そしてまた、わからないことがあればいつでもコメントくださいね。
パンダさんのいま感じている怖さが、じつは潜在意識に書き込まれている怖さでしかなかったと思えるときがやってきますように…
ではでは、ありがとうございます。
ナタリー
ナタリーさんご返信ありがとうございます。
こんなに長く細かく答えてくださって恐縮しています。
それと同時にこんなに長い文章を軽くかけることにやっぱりすごいなあと感じました。
やはりトラウマと明晰夢はゆっくり進めていくことが大事そうですね。
ナタリーさんのブログやメルマガを参考にいろいろ2年間挑戦してきて
指を使ってリアリティーチェックをしたりしてると明晰夢が見えたので感動しました。
(成功したのは2年でまだ2回ですが)
でも成功したのがうれしすぎて興奮してそのまま空を飛んで着地すると目がすぐ覚めてしまうというレベルです。
目が覚めた後その感覚が残っているとともに何か覚醒した感じがして楽しい気持ちいい感触とともに正直今の自分にはちょっとトラウマがぶり返すんじゃないかという不安感もありました。といってもなんの問題もなかったですが。
なので成果を求めて焦ることなく、改善ナイトメアなどゆっくり慎重に挑戦していこうと思っています。
明晰夢の話を誰とも話せないのでうれしかったです。
ありがとうございました。
パンダさん、どういたしまして。
こちらこそ、そんなに褒めていただけると恐縮なかぎりです。
そして、そうですね。
トラウマもそう、明晰夢もそう、
自分でコツをつかみながらやっていくことで改善したり見れるようになっていくと思います。
そのコツをつかむまでが大変ですができる範囲で無理せずやってみてくださいね。
それと、夢のなかで夢に気づき明晰夢をみることができた瞬間はほんとうに感動の一言ですよね。
私も、これまで何度も明晰夢を見てきましたがそのひとつひとつがいまでも鮮明で忘れられない体験です。
パンダさんのおっしゃる通り、何かに覚醒した感覚で現実以上のリアルな楽しくって気持ちいい感覚だと毎回思います。
でも、それにハマりすぎて中毒になってもいけませんけど・・・
あとちなみに、パンダさんの場合、空を飛んで着地して目が覚めてしまったとのことですが、
そこまでできているならあとはその感覚をもう一度思い出せばいいだけと思いますよ。
これまで一度も明晰夢の経験がないのと、一度でも明晰夢になった経験があるのとではまったく違いますから、
だからパンダさんが次3回目の明晰夢をみるときはそんなに難しくないはずです。
現に私の場合、完全なる明晰夢化(つまり、夢のなかで思い通りに動ける状態)に毎回なるわけではないし、
またそれをやると寝不足になることも考えられるのであえてやりませんが、
でも、それができなかったとしても夢のなかで夢をみていることに気づくことはほぼ自然にできてます。
そして、その中で明晰夢化として覚醒して動くことができてますので、
普段から夢と現実を明確に分離する心があれば夢のなかでも夢と気付きやすくなれるはずですよ。
あと、それによって(あぁ、これはまた夢なのね。)と悪夢に踊らされずその状況を変えようとすることができます。
それによって、夢を見ながら夢の中で夢の改善を行っているのがいまの私です。
だけどこの「夢のなかでリアルタイムに夢を改善する」というやり方は本当に難しい上級者向けのやり方なので
ぜひ初めは改善ナイトメアによって、
朝起きたときにその晩に見た夢を思い出し、その夢のストーリーをもっと良くするための新たなストーリーを考えてみてくださいね。
これもまた全部思い出さなくていいので、完璧主義にならずじっくりゆっくりやってもらえたら幸いです。
それと、
もしそれでも改善ナイトメアのやり方でやるのが難しかったり、
改善ナイトメアでやってもなかなか思い通りに良くならないことがあれば、
あえて夢ではなく、起きているときにいま考えていること(すなわち思考)をすべて紙に書き出してそれを変えていくやり方もあります。
簡単にいえば、
「無意識で考えている思考を認知し、そしてその思考の改善していく」
ということですが、こちらもまたぜひできる範囲でやってみてくださいね。
というのも、怖い、怖いというのはたいてい未知への恐怖。
よく見たら怖くない、幽霊の正体見たり枯れ尾花ってこともありますから。
ではでは、またちょっと長くなってしまいましたが、これもまたできる範囲でやってみてください。
コメントはいつでもお待ちしてますし、無理せずずっと先でも大丈夫です。
あと、私も久しぶりに明晰夢の話を人とできたので嬉しかったです。
ありがとうございます。
ナタリー
「親が死んだらどうしよう こわい」という検索からこちらのHPにたどり着き、引き込まれるように記事を読みながらいつのまにかぽろぽろ泣いていました。
少し相談をさせてください。私は小さい頃から異常なほどに(前世の自分はは戦争で死んだのかな〜なんて考えるほどに)”ミサイル”や”戦争”が怖くてたまりません。小さい頃から某国の核実験やミサイルのニュースを耳にすると涙が止まらなくなってご飯は食べれず眠れず何も手につかずという感じでした。家族が死んだらどうしよう恋人が死んだらどうしようペットが死んだらどうしようまだ死にたくないと考えてしまいます。以前は地震や事故病気も怖くてたまりませんでした(これに関しては、起こるときは仕方ないしまあ考えてもどうしようもないな〜と何故か自分の中で折り合いがつけれるようになったのですが、どいしても戦争やミサイルに関しての恐怖だけは克服できないのです。。)
最近また某国のニュースが話題だと思います。今日にもミサイルが落ちてくるとニュースやSNSで騒がれていることもあり、数年落ち着いていた戦争になるのではないか、ミサイルが落ちてくるのでは、という不安がここ数日常に頭から抜けず生きた心地がしません。家族といても恋人とお出かけしたりごろごろしたりしてても頭の中はそのことでいっぱいいっぱいで、、、中学生の頃は自傷行為が辞められずパーソナリティ障害と診断されるなど元々メンタルが弱く深く考えすぎてしまい抜け出せなくなってしまうところがあるので、それが原因でもあるとは思うのですが。
私は今看護学校に通っています。既に3年生で看護は憧れの職ですのでここで諦めるつもりはありません、が、ただ、看護をする側の人間がこんなに死を怖がって不安になっていていいのかと考えてしまいます。
死に対しての恐怖を家族に相談してもばかじゃないの〜考えすぎだよ〜と言われてしまいます。そりゃもう、考えてもどうしようもないってことは自分が1番分かっているんですけどね。(分かってるのに抜け出せないから余計につらい)
どんなにこわいと考えたところで今の世界が変わるわけではない、ので、自分の考え方や思考を変えてどうにかこの”戦争”や”ミサイル”対する異常な恐怖を和らげたいです。アドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
こんにゃくさん、こんにちは!はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。ナタリーです。
そして、読まさせていただきました。本当にそうですよね。こんにゃくさんがいまミサイルや戦争や死に対して強い不安や恐怖を感じているとのこと、それがどれだけ怖いと感じてしまうことか、周りの人はなかなか理解してくれないかもしれないけれど、私はこんにゃくさんと同じようにそのことばっかりが頭を離れずにパニックやおかしくなりそうになっていた時期があるのでよくわかります。とくに戦争については、核や化学兵器ミサイルがいまにでも某国から日本に打ち込まれるのではないかとか、まぁ考え出したらきりがなくなって不安を抱えていることもありましたが、ただ、私の経験だけを言うとするならば、それはテレビやマスコミなどの繰り返される報道によって作られた恐怖でしかなかったと気がついてそしてそういった不安情報に振り回されることがなくなりました。もちろん、今後戦争が起きるかどうかは断言できないし、起きてしまったらどうしようもないかもしれませんが、ただ、少なくとも現段階でこんにゃくさんが抱えられている戦争に対する不安というのは、ニュースやSNSの影響がつくった世界かもしれません。あっ、私が勝手にそう言っているだけなのでもし違ったらごめんなさい。だけど、いまこうしてコメントを送ってくださりなんとか克服していきたいというこんにゃくさんですから伝えておくと、これを言っておきたいんです。「必要以上に不安な情報を目にしたり聞いたりする時間を減らそうよ」と。なぜなら、私もそうだったからです。戦争みたいなことが起こらないでほしいと思いつつ、ついついそう言った情報を検索してしまったり無意識の怖いものみたさで探してしまったことがあるからです。でもね、こんにゃくさんもおっしゃっているように(どんなにこわいと考えたところで世界が変わるわけでない)です。だから、いまは意識してそういった情報を避けてほしいです。それは決して逃げではなく、こんにゃくさん自身の意思で変えていける勇気と選択なのだから。それでいいと思います。そして、テレビの言うこともSNSの言うこともこの記事にある通りなんでも鵜呑みにしてしまうのをやめていきましょう。私なんかはテレビでそういったニュースをみても、あぁまた言ってらぁ。としか思わないし、だからこそ振り回されずに強い意志をもつことができるようになったと今改めて思ってます。
それと中学生の頃に自傷行為が辞められずパーソナリティー障害と診断されたなどでメンタルが弱くて深く考えすぎてしまうということに関しても、大丈夫です。私もそういうところがあったけど、そしてメンタルが強くなれないと思ってたしこの性格は変えられないと思ってたけどそうじゃなかったから。なのでこんにゃくさんもいまの状況を変えていくだけのメンタリティー(精神性)がこれから身についていくはずなので、焦らずゆっくりでも着実に変わっていきましょうね。
あと、看護のお仕事いいですね。たしかに死を怖がって不安になってしまう人間がそういった仕事についていいのかと考えてしまうのもよくわかるけど、私としてはこう思います。そういう人こそ看護の仕事に就いたほうがいいと。なぜならそういう人間と心で関わりあうお仕事をやるうえで大切なのは人の痛みがわかるということだと思うからです。そして、こんにゃくさんは他の人以上に人の痛みがわかる人間です。不安や恐怖などいまは辛いかと思いますが、でもその気持ちはいつになっても忘れないでくださいね。私も、昔抱えていた不安がわかるからこそ、いまこうやってブログを書いてお伝えできてますが、もし人の痛みを忘れてしまったらそんなことできないですからね。だから、応援してます。こんにゃくさんが患者さんやあるいはそこに携わる全ての人にって希望の光になりますように。諦めなくていいし、頑張ってくださいね。
と、やや長文になってしまいましたが、
またいつでも聞きたいことやわからないことなどがあればご相談ください。
少しでもこんにゃくさんの心が軽くなればなによりです。
ではでは、ありがとうございます。
ナタリー